ケノンでVIO脱毛10週間目の経過報告と11回目の照射|玉袋や竿など色素の濃いところは強敵

人気の家庭用脱毛器ケノンでVIOの脱毛をやっています。

今回は10週間目の経過報告と、11回目の照射となります。

VIOは他の部位よりも毛が太くて濃いので、ケノン史上最高出力のストロング2カートリッジを使用。

前回までに、肌の白いところはほぼほぼ生えてこなくなりました。

ただし、玉袋や竿などの色素の濃いところからは、まだ元気よく毛が伸びてきます。

今回の状態はどうでしょうか?

ケノンでVIO脱毛10週間目の様子

ケノンでVIO脱毛を開始してから、2ヶ月半が経過しました。

今現在の様子はこんな感じです。

現在のVIOの様子

やっぱり、肌の白いところからは、ほとんど新しい毛は生えてきていません。

ギャランドゥ(腹毛)に至っては、照射をしなくなってから1ヶ月経過しますが、まったく新しい毛が生えてきていません。

ところが、金玉、玉袋、竿などの色素の濃いところからは、まだ元気に毛が伸びてきています。

色素の濃い玉袋と竿からのムダ毛

ケノンは毛の黒い色に反応して照射して、光で毛を焼き切ります。

ところが肌の色が濃いと、肌のほうが光の熱エネルギーを吸収してしまいます。

そのため、ムダ毛にダメージを与えることができません。

説明書では、色素の濃いところや色素沈着したところは照射を避けてくださいと書かれています。

もしくは、肌の色が濃い部分をやるときは、レベルを落としてやりましょうと書かれています。

そこで、今回も色の白いところはレベル10で照射、色の濃いところはレベル5で照射します。

ケノンでVIO脱毛11回目の照射

今回VIO脱毛で使用するアイテムはこちらです。

VIO脱毛で使うアイテム
  • ケノン本体
  • ストロング2カートリッジ
  • ケノンに付属するサングラス
  • ケノンに付属する保冷剤
  • ボディシェーバー
  • ニベアの保湿クリーム
  • ニベアの日焼け止め

体毛の下処理

ケノンは毛の黒い色に反応して照射して、光で毛を焼き切る仕組みとなっています。

そのため、毛を1ミリだけ残した状態でカットしておきます。

説明書では、カミソリまたはシェーバーで前日に剃っておきましょうと記載されています。

僕はこちらのボディシェーバーを使っています。

ボディシェーバー

これは先端に1ミリのアタッチメントを取り付けることが可能です。

これで剃れば、すぐにケノンで照射が可能になります。

USBの充電式で、防水なのでお風呂場でも使えて便利です。

先端がクネクネ動くので、男性のVIOは竿や金玉などの突起物が多いので便利です。

>>ボディシェーバーはこちら

ストロング2カートリッジ

ケノン史上最高出力のストロング2カートリッジです。

ストロング2カートリッジ

35Jジュールというハイパワーです。

ジュールというのは、光の熱エネルギーを表す単位です。

一般的な家庭用脱毛器は5~10ジュールです。

ストロング2の35ジュールというのは、脱毛サロンなどの業務用に匹敵するレベルです。

ケノンは女性ユーザーはもちろん、男性ユーザーが多いのも納得です。

男性の濃いヒゲや体毛、VIOにも対応しています。

火傷する可能性がありますと、赤い字で大きく書かれています。

火傷する可能性があります

ケノンの先端は着脱式のカートリッジです。

手で引っ張ると簡単に外れます。

ケノンの着脱式カートリッジ

ケノンに元から付属するスーパープレミアムカートリッジは、照射口が広いので広範囲を効率よく照射します。

スーパープレミアムとストロング2

それに対してストロング2は照射口が狭いです。

でもその代わり、よりハイパワーで強い光を出力します。

ケノンのハンドピースは120gと軽くて、人間工学に基づいた設計で握りやすいです。

ケノンのハンドピース

11回目の照射

ケノンに付属する保冷剤です。

ケノンに付属する保冷剤

照射する前と照射した後、それぞれ10秒程度肌を冷やすことで火傷のリスクを抑えることができます。

もし痛いとか熱いとか感じる場合は、保冷剤で長めに冷やしてあげるのがポイントです。

まずは肌の色が白いところをレベル10で照射します。

レベル10

さすがに11回目ともなると、肌がすっかり慣れてきましたね。

ストロング2のレベル10でも、チクッとする程度です。

痛さとか熱さとかはあまり感じません。

次に、色素の濃い玉袋や竿の部分をレベル5に落としてやっていきます。

レベル5

さすがに色素の濃いところをレベル10でやると、泣きそうなくらい痛いです。

でもレベル5なら、チクッとする程度なので大丈夫。

痛さや熱さは全然余裕で耐えられる程度です。

ケノンでVIO脱毛

照射後の肌ケア

ニベアの保湿クリームと日焼け止め

光を照射した後の肌は乾燥しやすくなっているので、保湿対策が必要です。

僕はニベアの保湿クリームを使っています。

伸びが良くて、コクがあって、しっかり潤ってくれます。

>>ニベアの保湿クリームはこちら

光を照射した後、屋外に出て陽に当たる場合は紫外線対策も必要です。

SPF30以上が推奨されていますが、僕はニベアの日焼け止めジェルSPF50を使っています。

>>ニベアの日焼け止めはこちら

カートリッジのお手入れ

ストロング2は照射口が汚れやすいです。

1回使っただけで、照射口がこんなに汚れてしまいました。

照射口の汚れ

皮脂や焼き切れた毛が飛び散って付着しています。

このまま放置しておくと、汚れが固まって取れなくなります。

汚れたままだと、ケノンの性能を100%発揮することができません。

できるだけ毎回、使ったあとにお掃除してあげるのが理想です。

カートリッジのお手入れで使うのは、無水エタノールです。

無水エタノール

ドラッグストアや薬局でも買えるし、Amazonでも購入できます。

>>無水エタノールはこちら

柔らかい布にエタノールを染み込ませて照射口を拭きます。

布で拭く

ストロング2は照射口が狭いので、指1本ギリギリ入る大きさしかありません。

小さいマイナスドライバー、もしくは割り箸や綿棒などがあると便利です。

小さいマイナスドライバーで拭く

これだけ汚れが落ちました。

照射口の汚れ

照射口がキレイになりました。

キレイになった照射口

やってみた感想

VIOの脱毛をやり始めてから2ヶ月半が経過しました。

肌の白いところはもう、毛が伸びてこなくなったので照射は必要ないかと思います。

かなり脱毛効果を実感できています。

でも問題は色素の濃いところ。

玉袋や竿のところのムダ毛はかなりの強敵ですね。

ストロング2のレベル5で、地道にコツコツと照射を続けていこうと思います。

焦らずじっくりコツコツと!

それが脱毛の近道かもしれませんね。

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