家庭用脱毛器のケノンで足の脱毛を行いました。けっこう毛深いスネ毛と太ももの毛の脱毛に、アラフィフ男が初挑戦!
生まれてこの方50年、ずっとふさふさの毛をまとってきました。
冬はどうでもいいんですけどね。暑い夏がやってくると、短パンになるじゃないですか。そうすると、どうしても足の剛毛が気になるんですよ。
自分だけならいいのですが、外出したときとかね。やっぱり一目が気になります。
昔は毛深いほうが男っぽいとか、ワイルドみたいなとこありましたよ。
でもね、時代は変わりましたね。令和の時代は男も美意識を持たないと、どんどん時代に取り残されていきます。
ってことで、足の脱毛にもチャレンジすることにしました。
家庭用脱毛器はいろいろあるのですが、その中でもケノンは知名度が高く圧倒的な人気。
最新モデルのバージョン8.7は、他の脱毛器よりもハイパワー!瞬間最大出力が従来の2倍以上とのことで、ケノンを選びました。
剛毛のスネ毛と太ももの毛ですが、ケノンはしっかりとケアしてくれるのでしょうか?
足の脱毛に必要なものはこちら。
脱毛前の足の毛の様子
ケノンで脱毛する前に、足の毛の様子をご覧ください。
スネ毛はこんな感じです。
日本人の肌は白いから、黒い毛が余計に目立つんですよね。遠くからみると汚く見えてしまいます。
白人でも金髪だとカッコイイんですけどね。黒い毛はどうしてこんなに汚く見えてしまうのか・・・
太ももの毛もかなりの剛毛です。
ワシャワシャ~とムダ毛が生えまくっています。
これがケノンでなくなるのかどうか?
体毛の下処理
ケノンで光照射する前に、まずは体毛の下処理をします。
こちらは別途購入したボディ用シェーバーです。
ヘッドが4種類あって、顔はもちろん体全般の体毛を処理できます。
Amazonでも口コミ評価が高く、お値段は3,400円です。
これの良いところは、長さ調整できるアタッチメントが付属しているところ。
ケノンの場合、体毛の下処理は前日にやっておくことが推奨されています。なぜなら、毛が1ミリほど出ている状態が一番適しているから。
ケノンの光は毛の黒い色に反応して、光で毛を焼き切ります。そのため、1ミリほど毛が出ている状態にしておくことが大事なんですね。
このボディシェーバーのアタッチメントをつければ、1ミリ残した状態で体毛の処理が可能です。
では、シェーバーでカットしていきましょう。
まずはスネ毛からシェービングします。
優しくなでるだけで、簡単に剃れます。痛くも痒くもありません。
太ももの毛も剃っていきましょう。
シェービングでかなり時間がかかってしまいました。剛毛なので仕方ないですね。
かなりの毛量を剃り落とすことができました。
シェーバーで剃ったところをボディタオルで拭いて清潔にします。
ケノンの準備
では、ケノンを準備していきましょう。
こちらはケノンに最初から付属しているスーパープレミアムカートリッジです。
照射面積が広くて、横3.5cm×縦2cmの7平方cmとなっています。
照射口が広いので、腕や足などの面積が広いところは効率よくケアできます。
照射口の中を見ると、上と下にダブルランプが搭載されています。ケノンは高品質なコンデンサーを4個搭載しています。これによってハイパワーな高出力の光を照射してくれます。
カートリッジの周りはセンサーになっています。肌に密着している状態のときのみ、光が照射される仕様になっています。これによって光が外に漏れることもなく、安全面もしっかりしています。
ケノンはレベルが10段階で調整することができます。
今回は足の照射が初めてなので、レベル3でやります。いきなり高レベルでやってしまうと、肌への負担が大きくヤケドの恐れがあるので無理はしない。
最初は週1回のケアを最低4~5回ほど継続するとのことなので、肌の様子を見ながら徐々にレベルを上げていきます。
ケノンでスネ毛の脱毛
ケノンで光を照射する前に、保冷剤でしっかりと肌を冷やしておきます。
約10秒ほど、保冷剤を肌に当てて冷やします。光を照射した後も、約10秒ほど肌に当てて冷やします。
ケノンのハンドピースは120gととても軽いです。しかも人間工学に基づいて作られているので、握りやすく扱いやすいです。
シャンパンゴールドとホワイトのツートンカラーもオシャレですよね。
最初は照射前と照射後にしっかりと保冷剤でクーリングしながらやっていました。でもこのやり方だと、けっこう時間がかかってしまいます。
ってことで、途中からやり方を変えました。
肌全体を保冷剤で冷やしておいて、広い面積を一気に照射する。その後、また広い面積を保冷剤で冷やす。
レベル3だと痛さや熱さも感じないので、サクサクと快適に作業を進めることができました。
ケノンで太ももの脱毛
次にふとももの毛の脱毛です。
スネ毛のときと同様に、まずは広い面積を保冷剤でざっくりと冷やします。そしたらケノンで広い面積をざっくりと照射します。
正面は照射しやすいのですが、太ももの裏面は見えないのでやりにくかったです。
でもね、ケノン本体のフタの裏面には鏡が付いているんですよ。この鏡がさっそく役立ちました。
自分の目で見えない部位は、鏡に映しながらやればいいんですね。
脱毛後の肌ケア
光を照射した後は、肌が乾燥します。保湿クリームなどをしっかり塗って肌をケアしておきます。
僕はニベアの保湿クリームでケアします。
保湿クリームもいろんなメーカーのいろんな種類がありますよね。その中でもニベアは老舗のメーカーだから、安心感があります。とりあえず迷ったらニベアを選んでおけば間違いないだろうという理由です。
コクのあるクリームで、伸びもよく、しっかりと肌の潤いをキープしてくれます。
ケノンで足脱毛初体験の感想
今回は左足だけを脱毛してみました。今後週1回のケアを続けながら、どうなっていくのか見ていこうと思います。
今のところ1ミリだけ残った状態でチクチクしています。
このムダ毛は本当にケノンでなくなるのだろうか?数カ月後が楽しみですね。
実際にケノンで足脱毛してみた感想です。
下処理に時間がかかった
まず体毛の下処理、シェービングがとても面倒で時間がかかりました。
女性とか毛が薄い人ならもっと早くできただろうけど。剛毛の男子は、シェービング作業がけっこう時間かかると思います。
脱毛するときは、時間に十分な余裕があるときにやりましょう。
保冷剤でのクーリング
最初は説明書の記載通りに、照射前と照射後に10秒間保冷剤で冷やすという作業をやっていました。
でもこのやり方だと、すごく時間がかかるんですよね。スネ毛だけでも表面面積がかなり広いので、1箇所ごとにクーリングしながらやるのはとても非効率だと思いました。
そこで、途中から全体をざっくり冷やしてからレベル3で照射。照射後にまた全体をざっくり保冷剤で冷やすというやり方に切り替えました。
このやり方に切り替えてからは、とてもスピーディーに作業がはかどりました。
フラッシュ間隔の短さ
ケノンはフラッシュ間隔が最短0.4秒と速いです。照射してから次の照射にいくまでに、ノンストレスでサクサク進めることができました。
他の脱毛器だと、フラッシュ間隔で時間がかかるものもあるんですよね。
こういうところも、脱毛器選びの際にしっかりとチェックしておく必要がありますね。
フタの裏の鏡
太ももの照射をするときに、裏面が自分の目で見えないので苦戦しました。
でも、ケノン本体のフタの裏面に鏡があったので役立ちました。鏡に映しながらやると、自分の目で見えないところでもちゃんと照射できたのが良かったです。
今回は足の脱毛初体験ということでレベル3でやりましたが、今後徐々にレベルを上げていきます。
1週間後、どうなっているのか楽しみです。
コメント