アラフィフ男がケノンでVIO脱毛に初チャレンジ!ハイジニーナでツルツルを目指す挑戦

ケノンでVIO脱毛に初挑戦 ケノン

人気の家庭用脱毛器ケノンを使って、いろんな部位の脱毛をしています。

今回は、VIOの脱毛に初挑戦してみました。金玉や玉袋、竿、肛門などのデリケートゾーンですね。

VIOは他の部位と比べて毛が太くて濃い、さらに毛根が深いです。そのため、ストロング2カートリッジを使って照射することにしました。

ストロング2は、ケノン史上最高出力のハイパワーです。

ケノンは出力レベルを10段階で調整できますが、いきなり高出力でやると肌に負担がかかり火傷の恐れがあります。そこで、初回である今回はレベル2から初めてみることにしました。

レベル2とはいえ、ヒゲの脱毛をやったときは熱さや痛さを感じたので油断は大敵です。

果たして、無事にVIO脱毛の初回を終えることはできたのでしょうか?

ハイジニーナ脱毛について

VIO脱毛する場合、最初に計画を立てておく必要があります。

  • どこまで残すのか?
  • どんな形にするのか?
  • パートナーがいる場合は了承を得ているか?

女性はもちろんですが、メンズの場合でもVIOの形は大事ですからね。

それに、お付き合いしているパートナーがいる場合は相手の了承を得ていることも大事です。何の前触れもなく、いきなり彼氏や旦那さんがハイジニーナになっていたら驚きますからね。

ケジラミにでもなったのか?どこかで性病でも移されてしまったのではないか?あらぬ疑いをかけられてしまう恐れがあります。

それと、単純に見た目が子供ぽっくなるので嫌だという人もいますから。脱毛する前に、しっかりと相談して相手の了承を得てからやるようにしましょう。

僕は今回、ハイジニーナにすることにしました。

ハイジニーナというのは、VIOのアンダーヘアを無毛にすること。つまり、ツルツルの状態です。

メリット

ハイジニーナのメリットとしては、デリケートゾーンを衛生的に保てることです。

雑菌の繁殖を抑えられるし、ニオイやかゆみの軽減にもつながります。ちなみにハイジニーナの語源の由来は、Hygiene(衛生)からきています。

それから、ちりちりした縮れ毛であるチン毛が床に落ちないということもあります。

女性の場合、Tバックやビキニを着用するときにはみ出さないというのも利点ですよね。男性でもたまに、ボディビルダーみたいにビキニ姿になるシーンがありますよね。

あとは、介護脱毛としての利点です。

将来介護を受ける立場になると、デリケートゾーンを拭いてもらったりする場面も出てきます。そのときに排泄物が陰毛に付着していると、介護者の負担になります。

ハイジニーナにすることによって、排泄介助やオムツ交換するときの負担を減らすことができます。

デメリット

デメリットとしては、一度脱毛してしまうと毛を生やすのが困難になるということですかね。やっぱり止めておけばよかったというような、後戻りができないこと。

それと、VIOは毛が太くて濃いので、ハイパワーの照射が必要になること。つまり、ある程度の痛みや熱さは我慢しなければいけないということ。

そして、根気よく脱毛ケアをやり続ける必要があるということ。

これらのメリットとデメリットを踏まえて、僕は今回ハイジニーナにすることにしました。

最近は、ハイジニーナにする男子のことを「ハイジ男子」と呼ぶそうです。

僕の世代では、ハイジといったらアルプスの少女ハイジを連想してしまいます。「ハイジ男子」と聞いたら、アルプスの少女ハイジのコスプレをした男子なのかと思ってしまいますよ。

脱毛する前のVIOの毛の状態

ケノンで脱毛する前の陰毛の状態はこちらです。

まずはこちら、正面から見たところです。

VIO脱毛する前の陰毛の状態

太くて濃い縮れ毛(チン毛)がウジャウジャと生えています。これを全部なくすのは、かなり時間がかかりそうですね。

金玉や玉袋、竿の裏側からも、陰毛がチョロチョロと生えています。

玉袋の裏側に生えている陰毛

肛門の周りもウジャウジャと毛が生えています。いわゆるケツ毛ですね。

肛門周りの陰毛ケツ毛

やっぱり年齢が50にもなってくると、老後のことも考えるようになってきます。近い将来、介護してもらうときに排泄物が陰毛に付いていたら介護者に負担がかかりますよね。

それを考えると、やっぱりハイジニーナにしておくのは自分のためだけじゃなく、誰かのお役に立てるということでもありますね。

ストロング2カートリッジ

陰毛は他の部位より太くて濃いので、それなりのパワーが必要になります。

ケノンは、ヘッドが着脱可能なカートリッジ式になっています。

より広範囲を照射できるものから、よりハイパワーで出力するもの、美肌ケアをするための美顔モードなど。いろんな種類のカートリッジに付け替えることができます。

その中でも、ストロング2カートリッジはケノン史上最高出力の35Jジュールというハイパワーで照射します。

ジュールというのは、熱エネルギーを表す単位です。

一般的な家庭用脱毛器の場合、だいたい平均すると5~10Jジュールくらいです。

脱毛サロンなどの業者が使っているマシンだと、10~40Jジュールくらいになります。

ケノンの35Jジュールがどれだけ高出力なのかが分かりますよね。

ストロング2カートリッジ

さらにケノンは、高品質なコンデンサを4個搭載しているので高出力な光を照射します。

ケノンの高品質特注コンデンサ

こちらがストロング2カートリッジです。「火傷する可能性があります」と赤字でデカデカと書かれています。

ストロング2カートリッジ

照射口の周りはセンサーになっていて、肌に密着した状態じゃないと照射しないので安全です。

上と下にダブルランプが搭載されているので、高出力で照射します。

ストロング2の照射口

ケノンに付属しているスーパープレミアムカートリッジと比較すると、照射口が狭いです。

ストロング2とスーパープレミアムの比較

スーパープレミアムは広範囲を照射するときに最適ですが、ストロング2に比べてパワーは劣ります。

カートリッジの交換は簡単で、手で引っ張ると簡単に外れます。付けるときも、軽く押し込むだけで簡単にはまります。

ケノンのカートリッジの着脱

ストロング2は、レベル2以上で使う時に初回だけロックを解除する必要があります。ロックの解除方法については、ヒゲ脱毛をやったときの記事に詳しく書いたのでそちらをご覧ください。

>>ケノンでヒゲ脱毛1回目

今回もストロング2のレベル2で照射していきます。モードは手動で、連発モードは1回です。

ヒゲ脱毛したときは、レベル2でも熱さや痛みを感じました。なので、今回もやる前からちょっとビビってます。Σ(・∀・;)

体毛の下処理

では、陰毛を剃っていきます。

このとき、全部剃るのではなくて、1ミリだけ残した状態で剃ります。

なぜかというと、ケノンは毛の黒い色に反応して照射して、光で毛を焼き切ります。そのため、1ミリだけ出た状態が照射に最も適しているんですよね。

ケノンの説明書では、カミソリやシェーバーで前日に剃っておきましょうと書かれています。

でも僕が使っているボディシェーバーには、1ミリのアタッチメントが付いています。そのため、シェーバーでカットしてすぐにケノンで照射することが可能になります。

ボディシェーバーで陰毛を剃毛

このボディシェーバー、USBの充電式です。防水なのでお風呂場でも使えてとても便利です。

ヘッドがクネクネ曲がるので、肌の曲面にフィットするので剃りやすいです。

Amazonで3,400円、口コミの評価も高くておすすめです。

>>ボディシェーバーはこちら

肌の上をやさしくなぞるだけで、簡単に剃れます。陰毛を剃るなんていう経験は初めてなので、とても新鮮な気持ちでした。

ペニスはデリケートで大事な部位ですからね、傷つけないように慎重にやりました。なるべく玉袋を引っ張りながら、竿の皮も伸ばしながら、ゆっくり慎重にカットしていきました。

肛門周辺は、自分の目で見ることができません。そこで、ケノン本体のフタの裏面の鏡に映しながら剃っていきました。

ケノンのフタの裏面の鏡に映しながら剃毛

ケノンは本当に便利ですよ。使う側の気持ちをよく分かってくれていますね。

ケノンって、ユーザーの声を取り入れながら、何度も改良を加えて進化しているんですよね。さすが、一番売れてる家庭用脱毛器はやっぱり違いますよね。

陰毛を1ミリだけ残して剃り終えるのに、けっこう時間がかかりました。ずっとうつむきながら、足を広げっぱなしの体制なので疲れました。

VIO脱毛するときは、時間に余裕があるときにやるのがおすすめです。

しかも、足を広げてムダ毛をカットしている体制がなんともシュール。自分ひとりだけならいいけど、この格好を人に見られるのは相当恥ずかしいですよ。

でも脱毛サロンって、実際に人に見られるだけじゃなくて、体に触られるんですよね。当然、性器もガン見されて、触れられてしまうんですよね。

男のVIO脱毛について調べてみると、恥ずかしい情報がたくさん出てきます。

たとえば施術する人が女性だった場合に、性器が反応して勃起してしまったとか・・・。これはさすがに気まずいというか、顔から火が出るほど恥ずかしいですよね。

みなさんよく高いお金を払ってまで脱毛サロンなんかに通いますよね。脱毛サロンで脱毛してもらう場合、20万とか30万とかするじゃないですか。

そんな高額なお金を払っておきながら、恥ずかしい体験までさせられていまうという。まるで罰ゲームみたいなものじゃないですか。

僕は到底、脱毛サロンに通うなんてことはできなそうです。

それに対してケノンなら、誰にも見られることもなく、部屋でこっそりと恥ずかしいポーズを取れますからね。自宅に居ながら、いつでも好きなときに、好きなだけ脱毛し放題。

料金もケノンは68,000円なので、脱毛サロンに比べてかなりお得ですから。

そんなわけで、ようやく陰毛のカットが終わりました。

50歳の中年おじさんのツルツルなVIOデリケートゾーン。なんか、ホントに自分で見てもとてもシュールです。

剃毛したVIO

玉袋の裏側も、肛門周りもゆっくり時間をかけながら剃毛しました。

玉袋の裏面
肛門周辺

VIO初めての照射

ケノンで照射する前に、保冷剤でしっかりと肌を冷やします。

保冷剤を照射する箇所に当てて10秒間以上クーリング。冷やしたら照射して、照射したところをまた冷やす。これが正しいやり方として推奨されています。

保冷剤で肌を冷やす

ケノンには、この保冷剤が2個付属してきます。1個がぬるくなってきたら、もう1個別のほうを使うということができます。

ケノンに付属している保冷剤

それでは、ストロング2カートリッジのレベル2の照射いってみます。

ケノンでVIOに照射

実際にやってみると意外や意外、痛みや熱さはありませんでした。

ヒゲ脱毛のときは、レベル2でも熱さを感じて、チクッとする痛みもありました。さらに焦げ臭い匂いもありました。

ところがVIOはまったく痛みも熱さも感じることなく、全然余裕でした。

性器のほうも照射してみます。ペニスの竿のほうとか、金玉周辺、玉袋の裏側、肛門周り。

ストロング2でVIOに照射

肌の色が黒いところは、若干の熱を感じましたが、痛みはありませんでした。

やっぱり肌の色が関係しているんでしょうかね。

僕は最近外に出る機会が多く、日差しも強くなってきたので、顔はけっこう日焼けして黒くなっていました。

ケノンの光は毛の黒いメラニン色素に反応して光を照射します。肌の色が黒いと、光の熱エネルギーを肌も吸収してしまうので、熱や痛みを感じたのでしょう。

それに対してVIOはまったく日焼けしてなくて色白ですからね。

ケノンのハイパワーな光エネルギーが、肌ではなく毛のほうに全部吸収されたってことですね。これなら脱毛効果も期待できそうです。

照射後の肌ケア

光を照射した肌は感想しやすくなっているので、保湿対策をする必要があります。

僕はニベアの保湿クリームを使っています。コクがあって伸びがよく、しっかりと保湿してくれて香りも良いです。

ニベアの保湿クリーム

>>ニベアの保湿クリームはこちら

照射後に屋外に出る場合は、紫外線対策も必要になります。SPF+++30以上の日焼け止めが推奨されています。

僕はニベアの日焼け止めSPF50を使っています。

>>ニベアの日焼け止めはこちら

といっても、外出してVIOをさらけ出す機会なんて当然ありませんので、今回は日焼け止め対策はしませんけどね。

やってみた感想

今回はケノンのストロング2でVIO脱毛に初挑戦してみました。

実際にやってみた感想としては、とりあえずホッとしました。なんせヒゲ脱毛のときに、レベル2でも熱や痛みを感じてビビっていましたから。

ヒゲならまだしも、今回は性器のあるデリケートな部分じゃないですか。これで熱さとか痛みを感じたら、耐えられるかどうか不安でした。

ところが実際にやってみると、まったく熱さも痛みも感じることがなかったので、安心できました。

肌の色素が濃い部分だけ、ちょっと焦げ臭い匂いがしましたけど。それだけ脱毛効果が期待できそうですよね。

これでまた1週間様子を見てみようと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました