人気の家庭用脱毛器ケノンでVIO脱毛しています。
今回は、8週間目の経過報告と9回目の照射になります。
VIOは他の部位よりも毛が太くて濃いです。そこで、ケノン史上最高出力のストロング2カートリッジを使います。
出力レベルは10段階で調整できますが、いきなり高出力でやると肌に負担がかかって火傷する恐れがあります。
そのため、初回はレベル2から開始。その後週1回のケアをやるたびに、レベルを1つずつ上げていきました。
9回目の照射となる今回は、いよいよ最高MAXのレベル10にチャレンジです。
ケノンでVIO脱毛2ヶ月経過
ケノンでVIO脱毛を開始してから2ヶ月が経過しました。
今現在の様子はこんな感じです。
もうほとんど新しい毛は生えてきていません。今生えている毛もまったく伸びてこなくなりました。
最初の頃は、1週間経つと太くて濃い毛が元気よくニョキニョキと伸びてきてたんですけどね。
こうして比べてみると、全然違いますよね。
さすが、ケノン史上最高出力のストロング2の威力はすごいですね。脱毛効果を実感することができました。
VIO脱毛って、脱毛効果を実感できるまでもっと時間がかかるかと思っていました。こんなに早く脱毛効果が出ると嬉しいですね。
ただし、金玉や玉袋、竿の裏側、肛門周辺などの色素の濃いところは別です。
ここはまだムダ毛が元気よくニョキニョキと伸びてきていました。
ケノンは毛の黒い色に反応して光を照射します。
肌の色が濃いと、肌のメラニン色素が光の熱エネルギーを吸収してしまうんですよね。
だから本来毛に与えるはずのエネルギーが弱くなってしまうんですね。
ケノンでVIO脱毛9回目
今回VIO脱毛で使うアイテムはこちらです。
体毛の下処理
光を照射する前に、新しく伸びてきた毛を1ミリだけ残してカットします。
ケノンは毛の黒い色に反応して照射して、光で毛を焼き切ります。そのため、1ミリだけ伸びている状態が照射に適しています。
説明書では、カミソリまたはシェーバーで前日に剃るように書かれています。
でも僕はこちら、ボディシェーバーを使っています。
これは先端に1ミリのアタッチメントを取り付けることができます。
これで剃れば1ミリだけ残した状態で剃れるので、すぐにケノンで照射が可能になります。
USBの充電式で、防水なのでお風呂場でも使えて便利です。
先端はクネクネ動くので、肌の曲面にもフィットしてくれます。
とくに男性のVIOは、玉とか竿とかいろんな突起物があるので、このクネクネ動く機能は重宝します。
ストロング2カートリッジ
こちらがケノン史上最高出力のストロング2カートリッジです。
火傷する可能性がありますと赤い字で大きく書かれています。
ケノンの先端は着脱可能なカートリッジ式です。手で引っ張ると簡単に取り外すことができます。
2つのカートリッジを比較してみましょう。
左がケノンに元から付属してくるスーパープレミアムカートリッジ。照射口が広いので、広範囲を効率よく照射できます。
右側がストロング2カートリッジ。照射口は狭いけど、その代わりハイパワーで照射します。
今回はレベル10に挑戦します。
ストロング2は本当に威力が強いので、最高レベルはドキドキです。
モードは手動で、連発モードは1回です。
レベル10で9回目の照射
ケノンに付属する保冷剤です。
照射前と照射後に10秒程度肌を冷やすことで、火傷のリスクを抑えることができます。
では、ストロング2のレベル10での照射、いってみましょう。
照射してみると、いきなり焦げ臭い匂いがしてきました。
でも、痛さや熱さはほとんど感じませんでした。
これは意外でしたね。もっと強烈な痛みや熱さがあるのかと思っていました。
肌が慣れてきたのと、ムダ毛が薄くなってきたのが原因かもしれません。
でも、玉袋や竿などの色素の濃いところは、やっぱり痛みや熱さを感じました。保冷剤で長めに冷やしても、輪ゴムでパンと弾かれるような痛みがありました。
玉袋や竿の周辺は、できるだけ肌を引っ張って伸ばした状態で照射すると良いみたいです。そのほうがしっかりと毛に光がアプローチできるんですね。
今回は色素の濃いところを重点的に照射しました。
照射後の肌ケア
光を照射したあとの肌は乾燥しやすくなっているので、保湿対策が必要です。
僕はニベアの保湿クリームを使っています。コクがあって伸びがよく、しっかり潤ってくれます。
照射したあと屋外に出て陽に当たる場合は、紫外線対策も必要になります。SPF30以上が推奨されています。
僕はニベアの日焼け止めジェルSPF50を使っています。
カートリッジのお手入れ
ストロング2は照射口が汚れやすいです。
一回使っただけで、こんなに汚れています。
皮脂や焼き切れた毛が飛び散ってこびりついています。このまま放置しておくと、固まって取れなくなります。
汚れたままで使うと、ケノンの性能を100%発揮することができません。
できるだけ毎回使用後にお手入れしてあげるのが理想です。
カートリッジのお掃除には、無水エタノールを使います。薬局やドラッグストアでも買えますが、Amazonでも購入できます。
その他に、柔らかい布と小さなマイナスドライバーなどがあると便利です。
エタノールは下にこぼすとテーブルが変色する恐れがあるので、トレーの上などでやると安全です。
エタノールを染み込ませた布で照射口を拭きます。
ストロング2は照射口が狭いので、指1本がギリギリ入る大きさしかありません。
端の方は、小さいマイナスドライバー、もしくは割り箸や綿棒などを使うとやりやすくなります。
こんなに汚れが落ちました。
ストロング2の照射口がキレイになりました。
やってみた感想
VIOの脱毛って、みなさん半年とか1年とかの長期スパンで取り組んでいます。アンダーヘアは他の部位よりも毛が太くて濃いですからね。
ところがケノンのストロング2の場合、2ヶ月でほとんど毛が生えてこなくなりました。
思っていたよりも早く脱毛効果が出たので、ちょっとテンション上がりました。
でも玉袋や竿などの色素の濃いところは、まだまだ毛が伸びてきます。照射するときも他の部位より痛みが強いので、注意が必要ですね。
本来は色素の濃いところは照射を避けるように説明書にも書かれています。
僕と同じように色素の濃いところも脱毛したいという方は、くれぐれもご注意ください。自己責任でお願いします。
保冷剤で長めに、20秒程度冷やしてから照射すると、少しは痛みが和らぎます。
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